前田ひふ科・アレルギー科

院長紹介

doctor

あいさつ

皮膚はからだのすべての表面をおおい、体重の8%を占めます。皮膚はからだの内部を守り、感覚を司り、体調によって変化する重要な臓器です。皮膚の症状で内臓の病気がわかることもしばしばあります。皮膚病は視診で、ほとんど診断ができますが、視診についての修練と経験、知識が必要です。皮膚病にかかったら、皮膚科専門医で診察、治療をうけることをおすすめします。

アレルギーとは、本来からだに有益である免疫炎症反応が、強烈に起きるため、生体に不利益な症状として出現する状態をいいます。アレルギーは、いろいろな臓器に多彩な症状を引き起こすため、治療に際してはアレルギー性皮膚疾患においてもアレルギー全般の知識が必要です。アレルギー専門医は全般的な知識に加え、専門分野におけるアレルギー性疾患の熟知を要求される専門医です。

当院では、上記2つの専門知識を生かして、治療に当たらせていただきます。当院では、治療が困難な皮膚病や入院治療などは、大村市立病院、国立長崎医療センター、健康保険諫早総合病院、長崎大学医学部附属病院、佐世保市立総合病院などと連携して行います。皆様の肌の健康に少しでもお役に立てれば、幸いに存じます。

院長:前田 啓介

院長略歴

院長 前田 啓介(昭和36年4月5日生まれ)
昭和61年 長崎大学医学部卒業
昭和61~63年 長崎大学皮膚科学教室勤務
昭和63年~平成4年 長崎大学大学院(皮膚科学専攻) 医学博士習得
平成4年 同医学部皮膚科助手にてアレルギー外来担当
平成5年 同医学部皮膚科兼任講師
同医学部皮膚科病棟医長
平成6年~10年 田川市立病院皮膚科医長
平成10年~15年 黒木医院副院長(皮膚・アレルギー科担当)
平成16年1月 開院
専門資格 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医
所属学会 日本皮膚科学会、日本アレルギー学会、日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会
日本臨床皮膚科医会、日本美容皮膚科学会